立木義浩さんに出会わなかったら、編集者としては生きていなかったと思います。
この人に出会えたから、今の自分があります。
クリエイティブな仕事をしている人は、人一倍繊細でセンシティブな一面を持っています。
逆に言うと、繊細な一面を持っているからクリエイティブな仕事をしているのかもしれません。
編集者もそうですが、本来めちゃくちゃコミュニケーション能力を要する仕事です。
なのに、人一倍繊細な一面を持っていることで苦しむコミュニケーションがあります。
その繊細さを隠そうと豪快なフリ、コミュニケーションにそこそこ長けている風な振る舞いをしてしまいがちなんです。
立木義浩さん「ひとづきあいは難しくない」と仰っしゃります。
人との関わり方がここまで難しく感じる人が増えた今、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
ぜひ、YouTubeをご覧ください。
「【本の魔力】大好きな本「コミュニケーション」立木義浩【編集者おすすめの本・書評】」
この本に書かれている「コミュニケーション」から学べるのは、浮き沈みあっても、本当の友だちは残るもの。
だから、どんなコミュニケーションも楽しめ! ということ。
立木義浩さんの自伝ともいえる交遊録。
柴田錬三郎さん、開高健さん、伊丹十三さん、黒澤明監督、青木功さん、倉本聰さん、松田優作さん……多数の知人友人が出てこられる。
その人と人のつながりの中から、立木義浩さんはあえて「人とのコミュニケーションは難しくない」と仰っしゃっています。
立木義浩さんと10年、お仕事をご一緒して感じたことはその繊細さと大胆さ。
上記のお言葉の裏に、どれだけの気遣いとどれだけの努力とどれだけの勉強が積み重ねられていたかということ。
コミュニケーションということ、ぜひ学んでください。
詳細はぜひ、YouTube↓でご覧ください。
「【本の魔力】大好きな本「コミュニケーション」立木義浩【編集者おすすめの本・書評】」
立木義浩さんとの出会いはこちらをご覧ください。
「[写真展]Natural Glow No.33 特集 立木義浩」
立木義浩さんのとこを語った動画はこちらをご覧ください。
「【本の魔力】人生を変えてくれた本《特別編》「Natural Glow No.33」立木義浩【編集者おすすめの本・書評】」