[新刊]相続登記のしかたがよくわかる本

[新刊]相続登記のしかたがよくわかる本

ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 相続登記のしかたがよくわかる本」新刊できました!
ありがとうございます。
相続に関すること、何でもかんでも専門家に任せっきりでいいのかな?
大切な身内が亡くなったあとの手続きとか大丈夫かな?
手続きって、本当は役所に足を運んで自分でできるんじゃないかと思ったので、自分で相続登記ができる本を編みました。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本
著者:鎌田幸子
初版:2016年6月18日

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編集者という生き物

【鎌田幸子さん】

鎌田幸子さんとの出会いは、「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがわかる本」を一緒に編んだときでした。
とても、手堅い原稿でいつも安心させられます。
その手堅さゆえ、どれだけ崩して、どれだけカットするかが私の腕の見せ所です。
そしてあれから4年、はじめてのタッグとなりました。
今回もトコトン、私の要望に答えていただきました。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

鎌田幸子さん(右)、福田清峰(左)

【こんなところにこだわっています】

相続登記、実は専門家に頼まなくてもできるんです!
まずは自分の状況・環境をチェックリストで確認しましょう。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

相続登記に関する疑問難問にお答えします。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

流れを知って、流れに乗ってやりましょう。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

何が相続登記の対象になるのか、ならないのか、しっかり把握しておかないとトラブルの元になります。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

大切な身内が亡くなった後の手続き、これがまたわかならいですよね。
だから、チェックリストをつくりました。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

事実婚」「内縁の妻」「養子」「身寄りがない」こんな相続のケースの方も、ぜひお読みください。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

され、相続人は誰だ!
ここが1番大切なことかもしれません。
しっかり押さえてください。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

登記事項証明書」など、取り寄せても見方がわかrないですよね。
必要な書類の見方、全部載せてあるので安心です!

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

年配の方の「除籍謄本」などは、古い時代の手書きのものだってあります。
サンプルを載せてあるので、安心して読み解いてみてください。

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

必要書類の書き方・申請のしかた、全部載せてあるので安心です!

5年愛される本づくり・福田清峰・相続登記のしかたがよくわかる本

【内容紹介】

「難しそう」?「面倒くさそう」? いいえ、あなたにもできます! 

自分でできるかどうかの診断テストからはじまり、相続人は誰になるのか?
相続の対象になるものは何か?
といった相続に関する初歩的な疑問から、実際に登記をする際の詳細な手順まで、相続登記の「わからない」をすべて解決できる本です。
専門家に任せることもできますが、自分でがんばって相続登記までやってみましょう。
本当に複雑な相続登記でなければ自分でできますよ!

【ここがオススメ】

相続や不動産登記についての知識がゼロでも、サンプルや事例に沿って進められるので絶対に迷いません!
特に相続のしかたの項目では
・「法定相続」
・「遺産分割協議」
・「遺言書に沿う」
の3つ、さらに遺言書の中でも
・「自筆証書遺言」
・「公正証書遺言」
について、起こりうるすべてのパターンを網羅しています。
また、相続登記の手続きのなかで最も時間がかかるといわれる被相続人の戸籍集めも、充実したサンプルを見ながら順番に確実に進められます。

【読むならいま】

誰でも一生に一度は遭遇するであろう相続は、人生の大きな節目でもあります。
相続はいきなりやってくるものなので、事前に準備できるのは「いつか」ではなく「いまから」知ることしかありません! 実際の相続で困る前に、この本を読んでおけば安心です。

【目次】

第0章 自分で相続登記ができるかどうか診断してみよう
・自分で相続登記ができるかどうかの診断テスト

第1章 相続登記のポイントを知っておこう
1-1 相続登記をするための基礎知識
1-2 タイムテーブルで知る相続登記までの流れ

第2章 知らないと損をする相続の常識
2-1 相続の基本的な流れ
2-2 相続人は誰だ! /誰がいくら相続できるか
2-3 相続の対象になるものは何か

第3章 相続のしかたを決める
3-1 3種類の相続のしかたから選択する
3-2 遺言書があるかないかで大きく変わる

第4章 不動産の情報を調べる
4-1 不動産の情報を確認する/登記事項証明書を取得しよう

第5章 必要な書類を集める
5-1 言葉の意味と必要な書類
5-2 被相続人・相続人の住民票・戸籍の附票
5-3 被相続人の死亡の記載がある戸籍(または除籍)謄本
5-4 法定相続・遺産分割協議に必要な書類を集める
5-5 戸籍謄本が集められなかったり、困った場合
5-6 相続人が亡くなっている特別な事例
5-7 相続登記に必要な登録免許税の計算

第6章 遺産分割協議をする
6-1 遺産分割協議の進め方
6-2 遺産分割協議書サンプル
6-3 相続人間で遺産の分け方を決める

第7章 自筆で書いた遺言書がある場合
7-1 自筆の遺言書を有効にする検認の手続き

第8章 いよいよ相続登記をしよう
8-1 登記申請をするための事前準備
8-2 登記申請をするための書類の用意
8-3 登記申請・却下・取下げの手順
8-4 登記完了後にやること

第9章 相続放棄をしたい場合
9-1 遺産を相続するか、放棄するか
9-2 相続放棄の手続きのしかたと流れ

第10章 相続登記と一緒にやっておくべきそのほかの登記
10-1 (根)抵当権抹消登記
10-2 住所・氏名変更登記

第11章 困ったときの相談窓口
11-1 相談先の案内

 

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