「最新 知りたいことがパッとわかる 事業計画書のつくり方がわかる本」新刊できました!
ありがとうございます。
事業計画書って、何を書いたらいいんだろう?
社内で新規事業をプランニングしようとしたときどうしたらいいのか、そんな疑問を消す本を編みました。
著者:石井真人
初版:2010年9月30日
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【石井真人さん】
税理士の原尚美さんから、いい人がいるよと紹介されたのが石井真人さんでした。
当初は「有価証券報告書の読み方の本」が書きたいとおっしゃていたのですが、いろいろ話しているうちに「事業計画書」もお得意だということで、企画ができあがりました。
【こんなところにこだわっています】
まずは、このビジネスプランの構成要素を洗い出します。
そして、このビネウsプランのストーリーを展開させます。
商品のパッケージデザインをどうするか?
といった細分化したプランを詰めていきます。
もちろん「生産コスト」を忘れてはいけません。
【内容紹介】
1番わかりやすい! 事業計画書のつくり方がステップバイステップでよくわかる!
社内で新規事業企画を通すとき、銀行からお金を融資してもらうとき、絶対に必要なのが、事業企画書です。でもいきなり事業計画書なんて書けないですよね。サンプルや雛形を見ても意味も書き方もわかりませんよね。
実は事業計画書にデザイン性は過度に必要ありません。ですから、テンプレート使用するのではなく、自分で1から書籍に載っているサンプルを真似してつくってみればいいのです。パワーポイントでもワードでも、エクセルでも、自分で使いやすいソフトを使ってつくってみることです。
まずは、しっかりとしてビジネスプラン。そして数値計算の部分は、決算書をつけてもわかりにくいことがあります。決算書をもっと読みやすくしたものを付ける工夫が必要です。
事業計画書の1つひとつの必要要素の意味から、何を書いたらいいのかまで、丁寧に徹底解説しています。
事業コンセプト、事業ドメインや事業ビジョン、さらにマーケティング情報、SWOT分析や商品戦略など、数多くある事業戦略策定に必要なツールについては理解しているけど、実際に事業計画書を作成しようとすると成果物のイメージがイマイチわかない……。
事業計画書を作成しても、ビジネスモデルのポイントがまったく相手に伝わず、事業化する機会を逃してしまう……。
このようなお悩みを少しでも解消できればと思い、第三者に事業内容が正しく魅力的に伝わる事業計画書作成の実務ノウハウを本書にまとめました。
本書で解説する事業計画書の最大のポイントは、ビジネスプランのストーリー構成をしっかり作り込み、行動計画を時系列のフローチャートで策定。そして、そのストーリーの中に損益計算書や資金繰り計算書の数値情報の根拠を論理的に組み込むことにあります。
より具体的に実務ノウハウをご理解いただくため、『オーガニック化粧水の製造販売事業』という架空の新規事業計画書サンプルを作成し、ビジネスプラン・事業推進フローチャート・数値シミュレーション(損益計算書・資金繰り計算表)のすべてを『オーガニック化粧水の製造販売事業』の事例に基づいて解説しています。そのため、事業計画書を見たことがない人でも「成果物として何を作れば良いのか?」はサンプルを見れば、一目で理解してもらえるのではないでしょうか?さらに実務ノウハウについても、作業レベルのテクニックにまで踏み込んで解説しておりますので”概論を学ぶ書”と言うよりも”実践を真似る書”として活用していただければと思います。
あなたの素晴らしいアイデアを、「サンプルを真似ながら読み進めば1冊読み終えると同時に、あなたの事業計画書が完成している」このようなページ構成を心掛けてさせていただきました。
本書が、皆様の事業計画書つくりに少しでもお役に立てるなら心からうれしく思います。