「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがよくわかる本」新刊できました!
ありがとうございます。
会社をつくろと思ったら、そのすべてはあなたの夢を叶えるものかもしれません。
なら会社の設立手続きだって、自分でやってみたいとか、具体的な手続きは専門家に任せるけど、手続きの詳細は知っておきたいという人のために、本当に自分で会社設立の手続きがわかる本を編みました。
著者:鎌田幸子、北川真貴、山口絵理子、今井多恵子
初版:2012年9月30日
「最新 知りたいことがパッとわかる勘定科目と仕訳が見つかる本」の著者、北川真貴さんと打ちあわせをしているとき、最近女性士業の輪が広がって、そのメンバーで何かをしたいと聞き、この企画を思いつきました。
そこでご紹介いただいたのが、鎌田幸子さん、山口絵理子さん、今井多恵子さんです。
3人寄れば文殊の知恵どころではなく、精鋭たちが4人も集まったので、もちろん納得のいく本ができました。
起業したい! 会社をつくりたい! って思ったとき、その会社をつくる目的を考えたことありますか?
ここがしっかりブレないものができていると、会社はスムーズに成長していきます。
商号ってわかりますか? 会社の名前、つまり名称です。
これも適当につけたい名前をつければいいわけではなく、ちゃんとルールがあるんです。
会社設立するぞ! って思ったら、すぐにつくりたいですよね。
最短、1週間で会社をつくるタイムテーブルを参考にトライしてみてください。
会社をつくるなら「定款」が必要になります。
でも、何が何だかわかりませんよね。
ちゃんと、いくつかのパターンでサンプルをこと細かく解説しています。
自分でつくるにしても、専門家に頼むにしても、この本を読んでおけば、自分の会社って何だろうか、すべての答えが見えてくるように編みました。
会社をつくろう! と思ったら、まずこの本を読んでください。
自分で手続きしたい人も、専門家に依頼しようと考えている人にもお勧めです。
知っておきたいポイントが満載です!
●会社設立までのタイムスケジュール
●会社設立にかかる費用
●会社の名称(商号)の決め方
●誰がお金を出すのか
●資本金はいくらにしたらいい?
●会社の本店はどこに置いたらいい?
●事務所の賃貸借契約の注意点は?
●印鑑のつくり方
●事業目的の決め方
●決算期と公告のしかた
●株式の譲渡制限に関すること
●あなたがやりたいことには許認可は必要?
●助成金がもらえるかも
●定款のつくり方
●電子定款の認証
●登記のしかた
●銀行口座開設のしかた
●日本政策金融公庫の融資の受け方
●自治体の制度融資の受け方
●創業計画書の書き方
●諸官庁への届け出
…etc
そして、個人事業から法人成りしたときの手続きについても詳しく解説しています。
1-1 会社設立のための基礎知識
1-2 タイムテーブルで見る会社設立までの流れ
2-1 株式会社をつくるにはいくらかかる?
2-2 会社の概要を決めよう
2-3 階社の名称(商号)を決めよう
2-4 お金を出す人と運営をする人を決めよう
2-5 資本金の決め方・資金の調達のしかた
2-6 会社の本店の所在場所を決めよう
2-7 印鑑の手配
2-8 事業目的を決めよう
2-9 決算期と公告のしかたを決めよう
2-10 そのほか決めておくとよいこと
2-11 そのほか確認しておくとよいこと
3-1 定款は会社のルール
3-2 実際に定款を書いてみよう
3-3 公証役場の認証を受けよう
4-1 登記って何?
4-2 資本金の払い込みをしよう
4-3 登記に必要な書類
4-4 登記の申請
4-5 登記完了後に取得する書類
5-1 銀行口座を開設する
5-2 会社設立後にしなくてはいけない届け出
5-3 資金の調達
6-1 法人成りをするとき・したあとにすること
6-2 法人成りをするとき
6-3 法人なりしたあと