2012年6月2日、実践出版塾@ママ士業の会[第2回目]です。
7人のママ士業の会の美女たちに囲まれて、楽しい時間をすごしてきました。
今回も残念ながら? 遊びではなく、「出版塾」をさせていただきました。
「塾」ですから、熱いです。
参加者の間でも熱心な意見交換が行われます。
こんな、みんなが前を向いた議論ができる「場」を目指しています。
目標は、前回、第1回目のときにも書きましたが(【実践出版塾@ママ士業の会[第1回]】新しい力と希望を形にしよう!)、やりたいのは「出版セミナー」ではなく、あくまでも「出版塾」です。
目指すところは、尊敬して止まない明治維新の精神的指導者といわれた吉田松陰が率いた、「松下村塾」です。
松下村塾は、吉田松陰が、一方的にが弟子に教えるのではなく、弟子と一緒に意見を交わしたり、弟子同士が熱い議論をしたり、皆で喧々諤々(けんけんがくがく)やりながら、夜明けを夢見、そして実現させる力を持っていきました。
松下村塾は、文学だけでなく、登山や水泳なども行なうという「生きた学問」学び、健全なる精神を育む塾だったそうな。
そして、ここから育ってほしいのは、明治維新の士といった大それたものではなく、時代ば前後しますが、決して大きな大名ではないけれど、戦国時代を駆け抜けた真田幸村の奇策を支えた「真田十勇士」です。
真田幸村が大好きです。
徳川家康が1番恐れたともいわれる、実際に大阪夏の陣では、家康は幸村勢の少数ながらの猛攻に自害を覚悟したといわれるほどです。
私も、3時間しゃべりまくりました。
まだ2回目ですが、もっともっとディベートしましょう。
語り足りないこと、もっともっとぶつけてください!
どんどん、活性化することを願って止みません。
ご参加いただいたママ士業のみなさま、ありがとうございました。
概論はここまでです。
次回からは、少しずつ実践的な内容にしたいと……策を練っておきます。
そうそう、今回の実践出版塾でご紹介した本はこちらです。
「担当した書籍「文章力の鍛え方/樋口祐一」の文庫版、本日発売です。」
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「素敵な本を見つけた:ビブリア古書堂の事件手帖/本が背負う、人々のさまざまな人生とほろ苦い恋の味。」
ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫) 新品価格 |
「悪人/深津絵里/妻夫木聡/岡田将生/樹木希林/榎本明/満島ひかり/加害者と被害者のウェイト」
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「告白/被害者と加害者と、本当の裁きは誰がする?被害者はただ耐えるだけではないということ/ネタバレ」
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「白夜行/殺したのは心ではなく、幼き頃に触れた愛なのかもしれない/ネタバレ」
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