「最新 個人事業者のための帳簿のつけ方 申告のしかたがわかる本」新刊できました。
ありがとうございます!
個人事業主になるなら、帳簿もしっかりつけて本気でお金の管理もしてもらいたい。
だから、簿記のことを少し理解できるレベルまでいける本を編んでみました。
著者:亀谷純子
初版:2009年9月30日
やさしいだけじゃない、個人事業主のために骨太の「帳簿のつけ方」の本が編みたいと考えていたとき出会ったのが亀谷純子さんです。
はじめて事務所にお伺いしたとき、「防犯カメラで撮影していますがよろしいですか?」と聞かれたの覚えています。
青色申告・白色申告両対応!
手書き帳簿・パソコン会計(会計ソフト)両対応!
とても便利な「電子申告のしかた」もやさしく解説!
はじめてでも簡単に帳簿がつけられて、節税ができて、確定申告ができてしまう書籍です。
これから開業する人にもダンゼン得するポイントがたくさん載っています。
なんといっても、個人事業者の方、フリーランスの方、自由業者の方のひとつの悩みは、帳簿付けです。
「何を経費にして、どのように仕訳して、帳簿をつけたらいいのかわからない」
まずはそんな疑問にお答えします。
そして、来年の確定申告で笑えるための節税テクニックも満載です。
大きな買い物をしたら、わかりにくい減価償却の経理処理が必要になります。
わかりやすいフローチャートで、経理方法を迷わず選択できます。
さまざまな「特例」の使い方も載っているから安心。
個人事業をはじめたばかりなら、まずは本業に専念したいもの。
だったら、なおのこと経理業務や確定申告は悩まずにいたいものです。
起業を考えている人は、早めに準備をしてもらいたいものです。
なぜなら、税務署へ提出する書類には、ほとんどが期限があるからです。
期限を過ぎてしまったがために税金を多く納めるというのは、あまりにひどい話です。
この本をうまく活用して節税しましょう!
すでに事業をしている人は、知っているようで知らなかったこと、
今更人に聞けないこと、例えばどのようなものが経費として良いのか、
自宅を仕事場にしている人はどの程度の経費がOKなのかといったような
私がよく質問されることをポイントとして載せています。
簿記に自信がない人も、仕訳のイロハ、固定資産や減価償却、
決算から申告まで必要なものが網羅されています。
申告や納税の年間スケジュールも便利です。
手書き帳簿はもちろんのこと、会計ソフトの導入から入力、プリントの仕方まで、
消費税のことももちろん載っています。
これから電子申告をはじめようとする人には、準備する道具から導入の仕方、
電子申告ソフトへの会計ソフトからの読み込みなど、手順がしっかり書かれています。
自宅にいながらにしてできる電子申告は一度覚えれば簡単にできますのでこの機会にトライしてみては?!