「わずかなトレーニングで格段に上達する 文章力の鍛え方」新刊できました!
ありがとうございます。
いざ文章を書こうとすると、どうやって書きはじめたらいいのか、何を書いたらいいのか、思ったより苦戦するものです。
もっと文章力を向上させたい人も、ちょっとした文書が書けるように、少しだけ先輩と編みました。
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著者:樋口裕一
初版:2007年7月31日
作家であり、小論文、文章の書き方の第一人者である樋口裕一さんとは、文章力を鍛えることはできないかと考えたときに、この本を思いつき、お会いさせていただきました。
カバー写真、プロフィール写真、ともに私が撮り下ろしています。
樋口裕一さんの自宅兼事務所の書斎やお庭、書庫で撮影させていただきました。
そして、裏表紙にも登場していただきました(上の2枚目の写真を使用しています)。
何か文章を書こうと思ったとき、その書き出しに悩みますよね。
ここでは、樋口裕一さんがあまり好きではないとおっしゃっていた川端康成さんの
「雪国」をあえて題材とさせていただきました。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」これ以上の書き出しに出会ったことは
ありません。
文章を書くのが苦手な人へ、そのコツと起承転結の付け方をサジェスチョンしています。
「面白いなー」と思った小説を自分ならこういうストーリーにするかもと、途中から
書いてみると、ものすごくトレーニングになります。
ある意味、その小説の本当の結末が模範解答なわけですから、ぜひ、試してみてください。
文章力がアップする口癖です。
日々の生活のルーチンにすると、何事も楽しくなるかもしれません。
「文章力」はコミュニケーション能力です。
コミュニケーションをとるのが上手な人は会話もうまい?でも会話力を身に付けるには 文章力がなくてはならない?
そうです。
「文章力」「コミュニケーション力」「会話力」この3つは、ちゃんとつながっているのです。
この書籍は文章力をあっぷすることを目 的にしています……ということはコミュニケーション力も会話力も格段とアップするということです。
日常の生活の中で、ちょっとしたことにひと工夫するだけで、文章力はめきめき上達します。それは、電車の中であったり、ドラマやスポーツをテレビで見ているときだったり、会議のときでもいいです、お昼を食べにいくときでもいいです、映画を見ているときでも、友人と話しをするときでも、ブログに書き込みするときでも、いつだって、ちょっとしたことを知っていれば、すべてがトレーニングになります!
少し文章を書いてみて、発信するこっとの面白さを知ると、もっと書きたくなるのです。
何かを発信する、根拠をを もって発信する… もしかしたら、何かにとりつかれたように、文章を書くのが好きになってしまうかもしれません。
そのためにも文章力鍛えてみませんか?
たくさんの事例が載っています。
きっと、一つひとつ試してみたくなるはずです。
いくつかの方程式に当てはめながら、文章を作成していくことができます。
その方程式は一度覚えてしまえば、口癖のように、世の中の事象を文章に変えていくことができます。
これなら、簡単にできそうじゃないですか?
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