「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社の数字がよくわかる本」
4刷になりました。ありがとうございます!
著者:平井孝代
初版:2014年6月30日
4刷:2018年5月30日
2018年5月1日現在の法令等に基づいています。
税理士の平井孝代さんとは、新しい著者を探している時にたまたま出会いました。
書籍の執筆にかなり前向きでネガテイヴという面白い一面をもたれていましたが、
企画に賛同していただき、無事完成しました。
もっと簡単に、もっと適当にと言い続けてできた書籍はちょっと固めな内容となりました。
その後、もっと簡単にすればよかったとおっしゃっていた平井さん、次回作では超入門書ご一緒しましょう。
会社の数字をとにかく簡単に紐解いてみたいと企画しました。
わかりやすい事例ではじまり、実際に上場企業の決算書を軽く比較できるところまでしっかりフォローしています。
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今回はサンプルの年号や各種の指数などを反映して、細かい数字の修正など14頁の修正が入りました。
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会社の数字が読めたら、どれだけすごいことが起きるでしょうか?
あなたを取り巻く環境すべてを読み解けるかもしれません。
経営陣になるにしても、少しでも早く会社の数字を読みこなせるに越したことはありません。
決算書は見るポイント決めて図でとらえるようにすると、今まで歯が立たなかった決算書が見えてきます。
会社の数字の指数もその成り立ちと目的を知れば、あれよあれよとひもとくことができます。
まずはがんばって、この1冊からはじめてみてください。
第1章 何のために会社の数字を読むのか
第2章 損益計算書を読もう
第3章 損益計算書の利益率と経費率
第4章 貸借対照表で見る会社の健康状態
第5章 キャッシュフロー計算書で感じとる
第6章 押さえておきたいそのほかの会社の指標
第7章 上場企業の決算書をのぞいてみよう