「ひとりでできる 必要なことがパッとわかる 就業規則が全部できる本」新刊できました!
ありがとうございます。
働き方改革に完全対応しました。
もちろん、ひとりで就業規則を作ることもできますが、社労士や専門家に相談するとき、この本を読んでから行ってください。
結果が確実に変わります。
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特定社会保険労務士の菊地加奈子さん、なんと2012年に開催した「実践出版塾@ママ士業の会」に参加してくれた私の塾生さんです。
菊地加奈子さん、実践出版塾から私が編集を担当した2人目の出版となりました。
本を編み続けて27年になりますが、未だに、できあがってきた本を手にしたときは胸が詰まり、目頭が熱くなります。
でも、実践出版塾の塾生の本は、それとは違う、何かもっともっとセンチな気分にさせてくれます。
本を編み続けてきてよかったと、この本をギュッと抱きしめたくなります。
そんな本ができたことに、この本を菊地加奈子さんとつくれたことに感謝します。
「実践出版塾から私が編集を担当した2人」、そう今回の菊地加奈子さんと脇田弥輝さんとこっそり、出版お祝い会をしてきました。
私が手に持っているプレート、「祝 出版塾」の文字入りです。
Amazonの予約が開始になったとき、菊地加奈子さんがFacebookで素敵な投稿をしてくれました。
「働き方改革」完全対応の言葉に偽りのない、内容になっています。
働き方をちゃんと考えたら、みんながハッピーになる。
そんな就業規則がつくれます。
「オリジナル就業規則」ダウンロードサービス付きです。
この就業規則の細かさ、詳しさに、絶対驚きます。
これだけで、どれだけお得か。
これからの時代は従業員に「副業・兼業」を認めていく時代になっていきます。
会社として「パラハラ」を考えていく時代です。
些細なこと、捉え方で大きく変わってしまう「セクハラ」の防止策を考えるのは会社の義務です。
細かく「Step」で説明しているから、要点が整理できます。
図解とあわせて「就業規則・規定」を詳細に解説しているから、わかります!
働き方改革に詳しい女性ナンバーワン社労士が書いた「労務トラブルに強い就業規則の本」!
就業規則をしっかり整備しておくことが会社も円満、社員も円満な会社をつくるコツです。
望んだ人材が集まり、定着してくれることが、強い会社をつくる最大の秘訣です。
その根底にあるのが、会社の法律ともいえる「就業規則」です。
副業や必要な人材が必要な時間で働ける環境づくり、有機労働契約の無期転換など、時代に対応した就業規則が必要です。
就業規則をあなどるなかれ!
就業規則をしっかり整備しておかないと、労務トラブルや労働裁判に巻き込まれかねません。
1つひとつの規程をStepで説明しているから、問題点がよくわかるしくみになっています。
その問題点のリスクと対応方法をクリアした就業規則の規定や書式が理解できるしくみになっています。
最終的に、働き方改革に対応した労務トラブルに強い就業規則がつくれます!
第1章 就業規則の基本を理解する
[01]就業規則の[目的と役割]
[02][各種法令]と就業規則の関係
[03]就業規則の[作成から届出]までの流れ
[04]就業規則の[変更]のしかた
第2章 総則(目的・適用範囲)
[01]就業規則の[目的]を整理する
[02][社員の雇用区分]ごとに就業規則を整備する
第3章 採用
[01][採用選考]の流れと提出書類
[02][内定]取り消し
[03][誓約書]の基礎知識
[04][身元保証書]の基礎知識
[05][ダイバーシティー](高齢者・障害者・外国人)と人材活用方法
[06][試用期間]の基礎知識
[07]採用時の[マイナンバーの取り扱い]
[08][異動配転]の基礎知識
[09][出向・転籍]取り扱いの違いを理解する
第4章 勤務
[01][労働時間]の基礎知識
[02][労働時間]の管理のしかた
[03][休憩]自由利用が原則でも会社の責任が問 われることがある
[04][時間外労働][休日出勤][深夜労働]の基礎知識
[05][変形労働時間制]の基礎知識
[06][1カ月単位の変形労働時間制]月の中で繁閑がある場合に導入
[07][1年単位の変形労働時間制]季節によって繁閑がある場合や年間休日が少ない場合に導入
[08][フレックスタイム制]従業員が労働時間を自由に決められる働き方
[09][専門業務型裁量労働時間制]専門性の高い対象業務にかぎって、従業員の裁量に委ねられる働き方
[10][企画業務型裁量労働時間制]企業の中枢部門の業務において従業員の裁量に委ねられる働き方
[11][休日]日数の確保と休日労働の取り扱いを理解する
[12]「代休と振替休日」の基礎知識
[13][割増賃金の支払い]に関する規定は就業規則
第5章 休暇・休業
[01][年次有給休暇]の基礎知識
[02][年次有給休暇]の比例付与
[03][年次有給休暇]の時間単位使用と計画的付与
[04][特別休暇]の基礎知識
[05][裁判員休暇と公民権行使]の基礎知識
[06][母性健康管理のための休暇]の基礎知識
[07][生理休暇]の基礎知識
第6章 休職
[01][休職者の取り扱い]の基礎知識
[02][私傷病休職中]のルール
[03][私傷病休職から復職]する際のルール
[04][休職期間満了]による退職
第7章 服務規律
[01][服務規律の基本原則]は従業員の理想像を描く
[02][出退勤]管理が会社の秩序を守る
[03][セクシャルハラスメント]対策は会社の義務
[04][パワーハラスメント]は総合的ハラスメントとして考える
[05][会社備品の取り扱い]は私的利用を禁止するところから
[06][秘密保持]範囲を具体的にして会社を守る
[07][競業避止]は限定して定めないと会社が不利になる
[08][副業・兼業]労働力不足時代に生き残っていくための新しい働き方
第8章 定年・退職・解雇
[01][退職]は従業員の意思によるもの
[02][定年]定年制の廃止にしても雇用継続にしてもリスクが大きい
[03][解雇]の種類と解雇事由
[04][解雇]の手続き
第9章 給与・賞与・退職金
[01][賃金]の基礎知識
[02][賃金規程]の構成と各種手当の取り扱い
[03][割増賃金]の計算のしかた
[04][給与]支払いのルールを明確にする
[05][賞与]支給するかしないかは会社が自由に判断できる
[06][退職金]支払わなくても規定しておく
第10章 表彰・制裁
[01][表彰制度]従業員のモチベーションを格段に上げる方法
[02][懲戒]従業員のダメージも大きいので慎重に行う
[03][懲戒事由]を理解してきちんとした対応をしないと無効になる
Column [懲戒解雇の裁判例]金髪に染めて会社の指示にしたがわなかった従業員の懲戒解雇は有効か
第11章 安全衛生
[01][職場の安全配慮義務]従業員を健康面でも管理する
[02][従業員の健康診断]会社が責任を問われるので徹底させよ
[03][ストレスチェックとメンタルヘルス]従業員の心理的な負担を管理する
第12章 無期転換・正社員への転換
[01][無期転換]有期労働契約の無期転換
[02][無期転換申込権の特例]有期雇用特別措置法
[03][正社員・限定正社員への転換]有期労働契約者の活躍の場を広げる
第13章 パート規程
[01][有期契約のパート]定年がないので、慎重に雇用契約する
[02][職務同一パート]パートの雇用を新たな基準で考える
第14章 育児介護休業規程
[01][育児休業制度]男性も女性も取得できるが、期間の違いに注意する
[02][育児のための時短勤務・所定労働時間制限、子の看護休暇]請求できる期限は子どもの年齢によって決まっている
[03][介護休業]自分で家族を介護するためではなく、仕事と介護を両立させる環境を整えるための休業
[04][介護のための時短勤務・所定労働時間制限、介護休暇]
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